interview
今はマネージャー候補。
- ビアードパパのシュークリームがおいしすぎて就職。現在はマネージャー候補に
- ミスやトラブルなく店舗を運営し、店頭まわりを工夫して売上向上をめざす
- 商品開発に興味があったが、今はマネジメントの仕事にもやりがいを感じている
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入社の決め手はおいしい商品と楽しそうなスタッフ
私がこの会社に興味をもったのは、何といってもシュークリームのおいしさです。ビアードパパのシュークリームは生地がサクサクで、クリームはご注文後にその場で詰めます。初めて食べたときは衝撃を受けました。また、社員だけでなくアルバイトも含めたスタッフ全員が、イキイキと楽しそうに働いている様子も衝撃でした。おいしい商品を作りながら、お客さまとも関わることができる。小さな頃からお菓子作りが好きで調理学校に通っていた私は働くならこういう会社がいいなと思って就職しました。
入社後は、店舗での製造販売から運営管理、スタッフの育成業務などを習得し、1年ほどで店長となり、現在はマネージャー候補として複数の店舗を管理しています。 -
一日を綺麗に終えること、売上目標をクリアすること
シュー生地が足りなくなったり、逆にたくさん余ったりせず、一日の業務を円滑に、綺麗に終えることを大切にしています。これは当たり前のように思われるかもしれません。しかし毎日来客数は変動します。天候や季節、店舗周辺地域のイベントなどによっても大きく変わります。商品が足りなければお客さまをがっかりさせてしまいますし、余ってしまえばフードロスにつながります。その日の売上進捗や経験則から適切に判断していくことは、店長の大切な仕事の一つだと思います。また売上目標の達成に向けて店頭まわりを工夫することも大切です。例えば、本部から送られてくる販促物はどこの店舗も同じですが、店頭でのポスターの貼り方(見せ方)やお客さまへの声のかけ方、呼び込みの方法で、商品の売れ行きは変化します。
多くのアイデアを出し合いながら、日々、店舗スタッフみんなで取り組んでいます。 -
2021年にキャリアプランを申請、けれど今は…
入社当時は将来商品開発に携わりたいと思っていました。2021年に立てたキャリアプラン申請も、その内容で申請をしていました。しかし店長の仕事を通して店舗業務の魅力やスタッフと協力してお店を営業していくことの楽しさを経験していくうちに、少しずつ気持ちに変化がありました。
もともとは極度の人見知りで、コミュニケーションが苦手でした。しかし、毎日仕事を通じてたくさんのスタッフと接することで、苦手意識は克服できました。コミュニケーションが円滑に進みだすと、私のアドバイスでお店の問題点が改善されたり、「上司が赤木さんで良かった」という声をもらったりと目に見える変化が感じられ、マネジメントの仕事自体に充実感が得られるようになりました。この仕事は、自分の経験が人のためになり、お店のためにもなり、会社のためにもなる仕事です。商品開発にももちろん憧れますが、まずは、多くの人と関わることができるマネージャーをめざしていきたいです。
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